2015年6〜7月 北の大地見聞録
『十勝良いトコ旨しトコ』 〜 『今日も十勝の大平原』
 『ザリボナーラ』  〜 『笑顔三様シリエトク』 
〜 
『ハハコの海』 〜 『夜が本番 (^^ゞ』 
〜 『風の足跡』 〜 『富良野盆地は雲の下』 
〜 『廃線の予感』 〜 『全周制覇』 

シャチの群れを探すことしばし。オスの成獣は群れないそうです。
いましたシャチの母子。


子どもが母親に甘え、背中をスリスリしています。


また別の子連れ。コレは姉かも知れないとエリカ嬢。


この子も盛んにジャレついています。


なんとも刺激的で楽しいクルーズ。


だれかの指先が写り込んでますね。
手を伸ばせばさわれそう・・・。そうそうその気持ち、判ります。(^^ゞ


潜っている時は鼻の孔ピッタリ閉じるんですね。


巨大な背びれを誇示。
絶妙な間合いを取り、終始こちらを監視していた大きなオスのシャチ。


シャチの群れに熱中してると、いつの間にかミンククジラも姿を見せたりして羅臼の海はもう大盤振る舞い♪

マッコウに始まりシャチにミンクと羅臼の海を満喫しました。ヽ(^o^)丿

帰港予定の時間を過ぎてもサービス精神旺盛なキャプテンは生き物の姿を追い求めます。
帰りにはオジロワシがカモメを狩る様も見せて貰いましたよ。


今日は宿をとりました。
お馴染み国設野営場隣の『夕陽のあたる家』。
ウトロ背後の丘の上。安心の海抜60m。

この頃近隣諸国のみなさんで何処彼処も予約で一杯。ご多分に漏れずこちらも満室だったんですが、赤澤さんの顔のお蔭です。m(_ _)m

ココは北こぶしの傘下に入ってからは年々簡略化していて所謂『B&B』になり、今や『&B』の部分もなくなり気楽な素泊まり。
  (朝は食堂で珈琲・紅茶・ジュース・ミルクを無償提供しています。)
ワレワレは『北こぶし』の豪華ブッフェをセットでお願いしました。

てな塩梅でシャトルに乗って『北こぶし』に着いてみるとコンナ掲示・・・

これね、北こぶしのお向かいウトロの街のど真ん中。オォ〜恐!

先ずは展望浴場でひと風呂浴びてホッコリ♪
ブッフェに降りてみるとまだ団体が着いていないのか、スカスカ♪♪

魚介をたらふく食ってビールを浴びて・・・(^^ゞ

部屋に戻ってみると夕陽は沈んだ後でした。

今日届いたメールに返信してオヤスミ・・・


朝はユックリ。
一階の元レストランに降りて珈琲と紅茶をセルフサービス♪
ヒグマだってやって来るセブンイレブンで手に入れたサラダと愛車に常備のパック粥や十勝のチーズにハムで豊かな朝食。(^^ゞ

ノンビリ走りだし自然遺産地区に向かいます。


幌別橋のたもとで定置網のメンテナンスをしていたので、駐車帯にクルマを置いてボ〜ッと眺めます。


振り返るとコンな景色。



自然センターの裏手には『しれとこ100u運動ハウス』。
その昔、『しれとこ100u運動』に強く共鳴した若き日のジィジは、早逝した弟の名前で100uオーナーになりました。
供養になってますかね・・・
名札の前で合掌。


クマ警報は出ていないようなのでフレペの滝を見に行きましょうか。

森を抜け広々した笹の原。ふと気づくとカミサンが居ません。
振り返ると遥か後ろで手を振っています。
咲きほころぶ花でも見てたのか?
クマが来るぞクマが。

滝は右端。地層の間から流れ出します。
向こうの崖に白く見えるのはほぼウミウの糞・・・
ヒナを抱えて忙しいコト


カヤックの集団が滝に向かって漕ぎ寄ってきます。いいですねぇ〜



巣穴から飛び出したケイマフリを背後から襲うオジロワシ。
気付いたケイマフリはパニックになっていました。



 『夜が本番♪(^^ゞ』に続く
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