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あっちブラブラこっちブラブラとうろつき回りやって来たのは美瑛の街。

目当ては『新・ご当地グルメグランプリ北海道2010in丘のまち美瑛』昨日と今日の開催でした。
阿寒湖畔のイシカワさんも仕込みに参加したと云う『阿寒やきとり丼』もブースを構えている筈。




阿寒湖温泉の若者たち張りきってましたよ。
「温泉工房のイシカワさんに聞いてきたんだよ。」と話すと「おぉ〜!」。

「ご旅行中ですか?」と聞くので「広島の広島から」と答えるともういっぺん「おぉ〜!」。
眩しいほどの若さが弾けていました。そして肝心の”阿寒やきとり丼”中々の味。特にそぼろが絶妙♪
この他に『別海ジャンボほたてバーガー』も賞味しましたがコレも旨くて甲乙つけ難し・・・
勿論一票を投じたのは阿寒ですけどね。
元気一杯の若者たちにエールをおくり会場をはなれます。

ことしも来てしまいました、お馴染みパッチワークの丘。

難しいですね、ココの景色と一緒にクルマを映りこませるのは。
もう何年もチャレンジしていますが、パッチワーク模様が綺麗に撮れるポイントには他の人たちにご迷惑を掛けないような停車場所が見つかりません。。

結構な時間を過ごしました。景色を堪能して丘を下ります。

今日の夕食はコレ
”ごまそば”と云う看板に興味をひかれ入りました。
美瑛ローカルと云う訳ではないようですが、黒ゴマがすり込まれたソレは中々旨い蕎麦でしたよ。
天麩羅もサクサク♪

満腹のおバカはユルユルと白金温泉方面に。

ご当地グルメグランプリに協賛して美瑛町内の色々な施設で割引優待が♪
白金温泉の各施設でも立ち寄り湯の割引があるようです。

いつもは前を通り過ぎるだけの高級ホテルで有りがたくお風呂を頂戴し、向かったのは美瑛自然の村。今夜はココのお世話になりましょう。

とっても広いキャンプ場。原生林のなかにサイトがポツポツと点在します。

受付の方は「”クルマ”でグル〜と一回りしてみて気に入ったところでどうぞ」。
聞いた通りにグル〜と一回りして管理棟まで戻りチョッと下ったこのサイトに決めました。
真っすぐ伸びるメイン通路から振り返ると正面に美瑛岳。
雪渓がキラキラ光っていますよ。

ところでこの林間の道路、とっても懐かしい感じ。
40年ほど前、初めて走った北の大地。まさにこの景色の連続でした。
一級国道を外れると広い林間の砂利道が延々と続き、ハンドルを持つ手が軽く痺れてくるんです。
この道に立っていると、行けども行けども真っすぐな砂利道をタオルで覆面し燃料切れに怯えながらひた走った記憶が鮮明に蘇ります。

そう云えば、相変わらずバイクでの旅行者が多い中でも格別目につくのは、同年輩がハーレーに大荷物背負って走っている姿。
元気ですねぇ〜。尊敬!
わたしにゃもう屋根の無い乗り物で長旅に出る気力体力は到底・・・(^^ゞ

ところでこの水銀灯。白樺風にカムフラージュされていますよ。(^^ゞ
何とこの水銀灯には電撃殺虫器が仕込んであり、絶え間なくバシッ・バシッと五月蠅い。
ときには大型の甲冑類でも捕らわれたのかバシッ・ジジ〜〜ジジ〜〜〜と延々放電が続くときもあり、コンガリと焼きあがったクワガタなど想像してしまって何とも複雑。

バシッ・バシッと云う音を聞きながらいつしか夢の中。


今日は朝から北富良野と中富良野の町内で野暮用を幾つか済ませ、富良野ですからやっぱり今日もラベンダー。
日の出公園は何度も歩きましたから今日は中富良野町営ラベンダー園。
リフトに乗り小高い丘に。
ここ冬はスキー場。リフトは年中活躍しているんですね。
看板のラベンダー、品種が違うのでしょうか?未だ盛りにはチョッと早かったようですが十勝岳方面をパチリ。

ハイランド富良野でお風呂に入れてもらいました。
食事もココでと思ったのですが、カミサンは小耳にはさんだベントスの『ふらのワイン漬ステーキ弁当』を気に掛けている様子に国道まで出ます。

ここで無視すると当分祟りますからね。
首尾よく手に入れると空知川河畔まで移動して早速お昼ご飯♪

左が『ふらのワイン漬ステーキ弁当』右は『おろし蕎麦とぶた重弁当』。蕎麦が結構本物でした。
お腹もクチクなって富良野を離れることにします。


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