2016年6〜7月 北陸〜東北〜北海道紀行
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男鹿半島有数の景勝地、寒風山に上がって来ました。

絶景です。世界三景はどうかと思うけど、360度全周見わたせて半端無く気持ちの良いトコロ。

蕗ソフトと書いてあったので喰ってみることに。
頼んでみると、何てことないソフトクリームに蕗の粉末振り掛けてました。

イヤ、マァ旨かったですよ。普通に・・・(^^ゞ

ご機嫌で山を下り、八郎潟の干拓地を南から北に縦断します。
ひと風呂浴びようと三種町『砂丘温泉ゆめろん』。

押し寄せるお国訛りの波と良いお湯を浴びてホッコリ。ヽ(^o^)丿

能代の街でR7と別れR101へ、海岸線をぶらぶらユラユラ北上します。
今夜は御所の台オートキャンプ場に入る積りでしたが・・・
少し手前で気持ちの良い展望所をみつけました。

直ぐ傍を五能線が走ったりして乗り物オタクには天国のよう♪
海抜も22mと中々です。今日はもうココでユックリすることにしました。

心地よい風に吹かれ夕食を楽しんでいる間に陽が傾き中々の風情♪

オヤスミ・・・


安眠の鹿の浦展望所、未明の空。

南から押し寄せる暖気の先端でしょうか。
布団のような高層雲がズンズン延びてきて青空負けそうです。
でもないか?

白神山系の美味しい水を汲みました。


そして十二湖の朝。
ほかに誰もいない湖畔にたちます。
向こうの森から聞こえてくるカッコウの声が清々しい。

波一つない湖面に映り込む空は現実の空より綺麗でしたよ。

澄みきった景色に心を洗われたジジババは、黄金崎『不老ふ死温泉』まで降りてきました。

今日は未だ流すほどの汗もかいていませんが、勿論ご入浴です。

極上の朝風呂。ジイジはココでも独り占めでした。


朝から良い湯に浸かってご機嫌のジジババはユラユラと走り出します。
道端に『いか焼き村』という看板。
勿論立ち寄り食します♪


熱々のいか焼きを喰った後、店内を物色すれば冷蔵ケースに多種多様ないか料理が沢山。
更にはおろしたての刺身も並び、思わず掴んでしまいます。

今日は昼から豪華絢爛。深浦の海尽くしだぁ〜

こと細かな文言は朧げですが『深浦のマグロ。やがて大間のソレになる。』なんて内容の中々シャレの効いたキャッチコピーが掲げてありました。

だよね。回遊してんだから潮に乗って行って津軽海峡に入って大間の漁師に捕まったら大間のマグロ。
この沖で捕まえたら深浦マグロってだけなんだよね。
深いぞ深浦!

いか焼き喰ってユラユラ走っていると今度は千畳敷だって。


割れ目から吹き上げる潮が良いですね。


ファァ〜ンって警笛に振り返ると五能線がやって来ます。
色違いの三両編成だな。 (オンマウスで拡大)


クロネコのドライバーがウロウロ。
サボってるのかと思ったら広告写真を撮っているようですよ。


鰺ヶ沢で海岸を離れ山手に分け入ります。
お目当ては岩木山。
岩木スカイラインの入り口からパチリ。本当に美しいお山ですね♪

よく津軽富士なんて称されますが、岩木は岩木!
どうして何でもかんでも@@富士だの@@の小京都だのとレッテルを貼りたがるんでしょう。
其々の持つ個性を毀損されているようで、ワタシャ大嫌いです。

岩木スカイラインを登ってきました。

深浦で買い込んだイカ刺しなどイカ尽くしの惣菜で早目のお昼ご飯♪
リフトでもう少し上まで行こうと言ってたものの頭上のガスが濃くなってきたので下山することにしました。

降りてきて真南からもパチリ。やっぱり岩木山は美しい♪

あら、野良寝車のスカイライトハッチが開いたまんまだ。(^^ゞ


『弘前のよる』に続く
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