ひむかの国のご来光
2021年12月〜2022年1月


2021年もよく遊びほどほどに働きました。(^^ゞ
最後の納車も無事終えて、旨いイカでも喰うかと呼子目指して走り出します。


塩だらけの山陽道〜中国道と順調に走り壇ノ浦PAでひとやすみ。ここで吹きすさぶ風と関門海峡の白波にふと心配になり、イカ屋さんに電話してみると案の定。
時化続きで生け簀のイカも潤沢ではなく、昼は兎も角夕方のことは約束できないとか・・・

この方面、お天気も下り坂と言うこともあり転針!小倉から南下しました。

好天の東九州道をノンビリゆらゆら・・・
日出JCで西に逸れ、大分道・由布院スマートICから流出。噴気をあげる塚原温泉に向かいます。


やってきました「塚原温泉火口乃泉」
左上に火口と泉源。火口周辺も散策可能です。


強酸性で温泉成分の要な金属イオン含有度では断トツの地位を誇る銘湯を貸し切り家族湯で堪能しました♪


ピリピリのお湯に満足し、十文字原展望台から快晴の別府湾を展望し、明礬温泉経由で別府に入ります。


明礬温泉の硫黄臭たっぷりな濃い湯や鉄輪温泉には後ろ髪をひかれましたが、今日の仕舞い湯には石鹸の泡が立つ市営堀田温泉をチョイス♪


湯上りは山を下り北浜ヨットハーバー近くの「とよ常本店」
GW恒例だった外洋帆走協会別府レースの折には必ずお世話になったお店。
お店はワンブロック移動して二階建ての小洒落た構えになりましたが、何十年も変わらぬ名物特上天丼は健在♪
特上天丼880円。刺身定食1220円。時代を越えた低価格も健在でした。ヽ(^o^)丿

(写真は撮れなかったので「とよ常」さんのサイトから拝借しています。)

観光港から鉄輪まで登り坊主地獄まで来たら濃い湯が恋しくなって、もう今日の仕舞い湯は入った筈なのに行きがけの駄賃と「鬼石の湯」。(^^ゞ
坊主地獄に沸く極上の湯を浴びた湯上りはチョイと登って別府湾スマートICから下り線SAに入ります。一寝入りして別府ICで出れば270円の安眠料・・・♪
直ぐ背後の十文字展望所に送信所があるのでTVはすこぶる良く映るものの、安普請の特番ばかりで興味を惹くモノもなく八時台には早々床につきました。



てなことで、ぐっすり寝て早く目覚めたジジババは夜明けぬうちから走り出します。
積りでは朝のうち別府の街湯巡りを楽しみ大分の友人夫婦営む蕎麦屋で昼飯と思っていましたが、今日は年越し蕎麦の持ち帰りのみなようですし顔だけ見るにしても開店時間には程遠い・・・
覗くのは帰りにするかと話が纏まり未だ薄暗い東九州道をのんびりクルーズの始まり始まり♪

一車線とは言え自動車専用道は早いですね。チンタラ走っていたのにアッと言う間に宮崎。
飽くまで太平洋岸を走りたいので、ここで東九州道とはお別れ。
R220をチョイと走って「港あおしま」を覗きます。
残念。ここも武漢肺炎の呪縛でしょうか、早々と正月休みに入っていました。
開店時間まで待ってでも名物イセエビ定食喰いたかったんですが、休みでは仕方ありません・・・
(以前食した際の写真を添えますね。)

「こんな事なら高鍋で高速降りて、安くて超旨い”たかなべ餃子”喰えば良かったナァ〜」だとか未練タラタラ垂れながら青島漁港を離れました。

毎度おなじみ「道の駅フェニックス」で鬼の洗濯板を眺めます。


この展望所で初日の出を何度も拝みました。今年もその積り・・・タブン(^^ゞ

奥方はしばし売り場を楽しみ、地物のミカンと干物を買ってきました。

日向灘を眺めながら南下を続け油津の街に差し掛かりました。
ここで小ネタを思い出し、国道から脇に逸れ街中でカープコーデの油津駅をパチリ。


R220に戻ってチョイと南下。
油津港そばの「魚料理びびんや」でサカナさかなサカナ。ヽ(^o^)丿


わたしゃ「天麩羅定食」、奥方「あら炊き定食」。
どちらも日南名物「魚うどん」が準主役。
魚は「ぎょ」と発し、うどんの振りしてますが麺ではなくて白身魚の練り物なローカルフーズです。


看板通りの魚料理を楽しみ超ご機嫌で海岸線をドライブ。
カープコーデを冷やかしたのでライオンズコーデの南郷駅にも立ち寄ります♪
チョッと色目が暗いな。(^^ゞ


あっちウロウロ、こっちウロウロしながら串間の街へ。
串間駅に差し掛かると駅前広場の南はじに懐かしいチンチン電車。
興味津々にじり寄ってみれば方向幕も紙屋町・市役所経由の広電前ですと。(@_@)

聞けば、道の駅が出来るまでコレが串間市観光案内所だった由。
それにしても方向幕が広島市のままで串間市の案内をしてたとは大らかなものですね。

この春新設された道の駅は串間駅のはす向かいに出来ていました。
海抜は3mと低いものの、地形的条件が良いのか最新のハザードマップでも津波浸水域には含まれません。


お昼が海鮮だったので晩気は町中華。
駅前通りを渡り道の駅の真向かい。昭和の名店マルチョンラーメンの特製餃子で軽く一杯。ヽ(^o^)丿♪


半ちゃんラーメンも絶品。
麺に絡みつくコクのあるスープとバラバラチャーハンが絶妙なハ〜モニ〜を奏でます♪


奥方は野菜ラーメン。
見た目以上のボリュームで、野菜も多いけど食べても食べても麺が出てくると呟きながら格闘してましたよ。

道の駅に戻ってオヤスミ・・・



朝も早よからやって来ました都井岬。
ここには下北半島尻屋崎と並ぶ野生馬の楽園。
元禄十年、高鍋藩の軍馬育成牧場として設置されて以来三百五十有余年。放牧された馬たちが自然繁殖で世代を繋ぎ、今では「御崎馬」と呼ばれる観光資源となっています。


いましたいました。ノンビリ草を食んでいますね。


仔馬は立ったままウツラウツラとフネを漕いでますよ♪


ズームイン


何があったんでしょう。鉄筋コンクリート造りの立派なビジターセンターはバリケードで閉鎖されています。
その代わりなのかどうなのか?むかし都井岬観光ホテルがあった敷地に建屋は簡素ながらとっても明るくお洒落な都井岬交流館「パカラパカ」という施設が出来ていました。
これ幸いと海を見ながらコーヒーブレイク。奥方は自分だけスイーツセット。


パカラパカの水場に集まる御崎馬。
農耕馬でおフランス系も混じる尻屋崎の寒立馬とは見た目も大きく異なり、小柄な馬体はロバに近いかな。


基本、自然に任せるとはいえ青葉の少ない時期は栄養補給に給餌もするそうです。


遠くの尾根の上にも群れていました。



都井岬と御崎馬を堪能したので、錦江湾を渡り大好きな山川温泉に行こうと走り出しました。
鹿屋の街のチョイ手前。小奇麗なウナギ屋をみつけ昼飯にはチョイと早いけど突入。


大ぶりなウナギを美味しくいただきました♪


根占のフェリー乗り場に来てみると本日欠航。
そりゃそうだ。南東側の串間界隈は平和なモンでしたが、ここでは北西の風がモロに吹き付けています。


ふんじゃま、錦江湾をグルっと回るか。とばかりに走り出します。


錦江湾越しの北西が巻き上げるスプレーを浴びながら北に北に。
山側に迂回する国道を離れ、海岸線を通る旧国鉄大隅線沿いを北へ北へと進みます。

遠くから見えていた小島に近づくと砂州で繋がっていました。
その小島には御社、陸繋砂州には鳥居も立って神々しい。駐車場には「荒平天神」と看板があり、説明文によると菅原道真を祀っているようです。


ひたすら旧大隅線沿いを走ります。
昔入った「江之島温泉」はこの辺りだった筈とキョロキョロ。見つけました「江之島温泉共同浴場」♪
変わらぬ風情と変わらぬいいお湯。
同浴あり写真は断念するも、大先輩おふたりの正調大隅弁にどっぷり浸れて大満足でした。ヽ(^o^)丿


これが江ノ島。桜島バックにパチリ
霧島連山も見えています。


良い湯に満足して北上していると奥方が白い山並みを見て「アレは何処?」
「霧島」と応えれば「黒豚美味しいねぇ〜」。何じゃそりゃ。(^^ゞ
察するに霧島温泉ど真ん中「わきもと」のことを言ってるようです。旨いんですココの肉も野菜も。
行きましょう♪晩飯は霧島黒豚のしゃぶしゃぶに決まり。ヽ(^o^)丿

となると今夜は源泉かけ流しの霧島高原国民休養地で雪中キャンプか!
ココはね、年越しキャンプも大歓迎。

さっきまでは左折する積りだった桜島たもとの交差点を右折。道の駅「たるみず」の”元”日本一長い足湯でひとやすみ。


国分から県道60に入り霧島神宮前からR223に乗り移りやって来ました霧島温泉街。
丸尾交差点の手前で霧島温泉郷のパイオニア前田産業営む「前田温泉」で良い湯を浴びます。
湯上りにお楽しみの「わきもと」へ。


「わきもと」は霧島黒豚と黒毛和牛の銘店。
着くまでは黒豚しゃぶしゃぶの積りだったのに、先客が肉を焼く薫りに惹かれ焼肉コースのペアセット。
特上の黒豚カルビ・黒豚ロース・黒豚タン・地鶏・牛カルビ・牛ホルモン・サラダバー×二人前で五千円♪
飲み物はノンアルで我慢我慢。ガッついていたので写真はアリマセン。(^^ゞ


店を出ると雪と風が強くなっていました。
猛暑の時期に来ても夜は涼しい霧島高原です。冬ともなれば流石に冷え冷え・・・
雪中キャンプの意気込みは雲散霧消。軟弱なジジババはシッポ巻いて都城に降りることにしました。

霧島神宮前を通り、山道をクネクネ都城の市街地に迫る辺りで「都城・志布志道路」開通の記事を思い出し、試しに串間までのルート検索をナビに命じてみるとドンピシャ。
所要時間は何と50分。(@_@)
すこぶる快適でスッカリ気に入った道の駅串間へ戻ることにしましょう♪



串間二回目、大晦日の朝
滋賀だ栃木だと結構な数の野良寝組がいましたが何といってもこの札幌ナンバーが最遠来でしたね。


今日はJAXAの内之浦宇宙観測所に行くことにしました。
何と何と大晦日も見学可能だと言うことでビックリするやら、感心するやら。ヽ(^o^)丿

ボチボチ走って志布志の港に立ち寄ると下船の最中。帰省だったり旅行だったりサンフラワーは大盛況。

「くにの松原キャンプ場」に立ち寄り、志布志の街で買った総菜でランチ♪



やって来ました内之浦宇宙観測所。
子どもたちと来た時から思うと随分古びていましたが、今も日本の宇宙開発最前線であることは間違いありません。
20m通信アンテナをバックにM-3Sロケットをパチリ。



巨大なテント倉庫様のものはロケットランチャーが収納されているそう。
何と右の古びたドームも現役で、天井のハッチを開け小型の観測ロケットを打ち上げるとのこと。


中はこんな様子。
入り口側の天井にはスライドハッチが付いていて、ここから観測ロケットが飛んで行きます。



20mアンテナそばまで登って来ました。


イプシロンロケットの発射台をパチリ。

次は孫たちと来たいものですが、この疫病騒動はいつになったら落ち着くんでしょう・・・
のんびりドライブで「串間温泉いこいの里」に向かいます。


やってきました串間温泉。
田舎の大晦日なんでね、晩飯難民になり兼ねんと想定しココでの食事も押さえています。
大晦日の晩餐がコンビニ弁当ってのもねェ〜(^^ゞ

お風呂もディスタンス重視で人数制限が掛かって居ましたが首尾よく入場♪

湯上り開店時間を見計らいお食事処に赴くと従業員さんが申し訳なさそうに「一般の方は宿泊の方が終わられてからのご案内なので何時になるか・・・」。
予感的中!昼間に電話しておいて良かった。ヽ(^o^)丿
用意の席についてしばし、やってきたのは地元飯ツートップな「串間活〆ぶりプリ丼ぶり」と「いこい御膳」。
写真を撮り終えた途端コーヒーゼリーは奥方に奪取されました!

「いこい御膳」にはまたまた日南名物「魚うどん」鎮座。他にも「チキン南蛮」に「飫肥天」に「バラ寿司」とこの上なく色濃い郷土色に箸が進みます。これで税込み1500円♪

「串間活〆ぶりプリ丼ぶり」も名前通り生き生きプリプリのネタで超旨くて1100円。ヽ(^o^)丿


ご機嫌で「串間温泉いこいの里」を離れます。
今宵もノンアルビールだったのでエキナカのローソンでハイボール買って直ぐ斜向かいの道の駅。
ハイボール片手にナッツポリポリ。奥方は紅白見てましたが途中で飽きたものか寝息をたてています。
起こしてベッドに追い上げ、ジイジも早々床につきました。



謹賀新年ヽ(^o^)丿
目覚めると四時。顔だけ洗って動き出します。
今日は都井岬から野生馬と一緒に初日の出を拝むつもり。早めに来たので良い場所に停められました。


太鼓がご披露されています。


雲があって水平線から昇る態ではありませんでしたが無事初日を拝むことが出来ました


日が昇ると馬も出てきて草を食みます。青い空と青い海と蘇鉄をバックにパチリ♪


今年も良い初日を拝むことが出来ました。
中国発の疫病蔓延以来、何かにつけて不自由なこのご時世。思いつくまま北へ南へ西だ東だと自由気侭な旅ができるなんて本当に幸せだと思います。
ことしこそ疫病治まり誰もが自由に旅を楽しめるようにしてねと初日に祈念しましたよ。
わが家では三が日の間に父祖の墓に参るのが習慣です。さてさて、ボチボチと北上を始めるとしましょう♪




TEL/082-876-0010 FAX/082-573-8108 ・お問い合わせ