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雪渓かな雪渓かな 〜 いがめんち万歳 〜 利尻がでたぞぉ〜 〜 アザラシごろごろ 〜 砂金掘ったぞぉ〜 〜 灼熱のシリエトク 〜 何のご褒美? 〜 ホントに青い池♪ 2017年6月〜7月 |
ことしも梅雨がやって参りました。 そしてその真っ盛り、梅雨前線の向こう側を目指します。 通勤ラッシュを避け早朝出発! 山陽・中国・名神・中央道とひた走り、まだ日の高い諏訪湖SAに辿りつきました。 ココはねお風呂もあって涼しくて江戸攻めの前泊に重宝しています。 先ずは諏訪湖SA名物ハイウエイ温泉で汗を流しましょう。 ![]() 湯上りには諏訪湖を見下ろすレストラン♪ ![]() 手前の皿数が多い膳はもちろんカミサンのもの。 ジイさん天ザルの大きなかき揚げをアテに一杯。ヽ(^o^)丿 このかき揚げが中々♪サクサクで具タップリ&大判の三拍子。 油っぽくもなくてジイ一押しです! ![]() 晩酌後は涼風そよぐオープンデッキで暮れなずむ諏訪湖を眺めながらスタバ珈琲でユックリ。暗くなったらオヤスミ・・・ 日の出前から朝食をとり日の出とともに動きだします。 談合坂を駆け下り、東京近郊で早朝からニ件済ませ取って返して圏央道で東京外周をグルリ半周して常総でもう一件。 これで用件は終わりジジババ梅雨休みの始まり始まり。ヽ(^o^)丿 今日はカミサンご所望の会津大内宿までやって来ました。 何とも良い風情ですね。 今となってみれば流れに取り残されてヨカッタヨカッタ。 ![]() ご機嫌で散策し、喉が渇いたので茶店に♪ わたしゃトコロテン。カミサンはなんだかハイカロリー指向・・・ ![]() 餡子で隠れて判り難いけど、カキ氷に串刺しになっているのは栃餅。 チョイと横取りしましたら何と何と旨かったコト♪ ところで、駐車場脇に不思議な家屋。近々に竜巻被害か何か・・・? 綺麗に毟れていましたよ。直さんのかね?? ![]() 大内宿を後にして『塔のへつり』。 ![]() 見下ろすととても美しい景観♪ ところが、吊り橋まで降りると何とも耐え難い臭気・・・ いつもじゃないんでしょうね? 気を取り直し、茶店のお姉さんご推薦の『湯の上温泉』に向います。 道すがら見掛けた『会津鉄道湯野上温泉駅』が良い風情だったので入り込んでパチリ。 ![]() 待合には囲炉裏もありました。 『湯の上温泉、郷の湯』。 お薦め通り良いお湯で清潔で庶民的でとっても好感がもてましたよ。 ![]() 湯上りはボチボチぶらぶら会津西街道を北上します。 震災の年の6月以来の再訪、会津若松鶴ヶ城までやってきました。 先ずは前回見落とした会津武道の聖地『武徳殿』。 ![]() 会津の若者の元気な稽古姿を拝見できて満足満足♪ ![]() 日も傾き、ひと風呂浴びようと前回もお世話になった湯屋あいづ。 ここは駐車場が広いので大きなキャンパーでも安心です。 いつもの調子で野良寝の許諾を貰って湯上りの生ビ〜ル♪なんて思わなくもありませんでしたが、磐梯南麓に新設の『道の駅猪苗代』が気になっていたのでココでの晩酌は見送りました。 磐梯を仰ぎ見る日の出前。 コレですコレコレ、目論見通りの景観です。ヽ(^o^)丿 ![]() 広大な駐車場にキャンパーはウチの他一台だけと静かなものでしたが、未だ未だ知られていないだけでしょうね。 朝陽を浴びる磐梯を眺めながらご機嫌の朝食。 この春、架装側の電装系を一新。バッテリーもリチュウム電池に換装したので充電環境が全く無い状態でも晩から朝まで電子レンジや電装品を心置きなく使えるようになりました。 野良寝なのに何でも電気電気ってのには賛否ありますが、何と言っても自分で使ってみなきゃ論評する資格もありませんからね。 裏磐梯に上がって来ました。先ずは五色沼に。 散策後、堰き止め湖群をドライブしているとサルの群れ。 殊更に警戒するでも無く、さりとて馴れ馴れしく寄ってきて餌をねだる訳でも無く中々良い感じ♪ ![]() 水辺で礎を濡らす鳥居。 この手前湖底に向かって参道が続いているそうです。 旧米沢街道の宿場町として栄えた桧山の鎮守大山祇神社の参道。 磐梯の噴火で堰き止められてできた桧山湖の湖底に明治21年まで確かな人の営みがあったことの証なんですね。(オンマウスで拡大) ![]() 道の駅裏磐梯を冷かすなどノンビリぶらぶら。 カミサンここでスカイラインという文字に惹かれます。 ハイハイ承知しました走りましょうとも磐梯吾妻スカイライン。 ホントはねジイの心積りじゃ喜多方に降りて名物喜多方ラーメンなんて筈でしたが、マァ良いでしょう。 国見台。磐梯が雲のマフラー巻いてますよ。 ![]() 坂駆け上りカーブ曲がって曲がってやって来ました浄土平。 ![]() 歩きましたとも吾妻小富士。 ![]() 活火山ですね。至るところから噴気が上がっています。 九州ならこの景色、地獄と呼びますが、東北だと浄土なんですね。 ![]() 磐梯吾妻、満喫しました♪ ソンなコンなでアッチうろうろコッチうろうろ。 唐突ではありますが旅日記は岩手までスッ飛びます。 岩手山を眺めながら八幡平を走っていると山中らしからぬ高い煙突やビル群が見えますよ。 ズームしてみると廃墟。鉱山住宅跡だそうです。(オンマウスで拡大) ![]() なだらかな坂道をユラユラ♪ いつの間にやら前方には雪渓。雪渓。雪渓。ヽ(^o^)丿 ![]() 流石東北。標高1600mでもこんなに雪が残っていますね。 八幡平展望台まで登ってきました。 ![]() 涼しいィ〜 ![]() お立ち台の上からもパチリ。 ![]() 階段には可憐な花も・・・ ![]() おバカですね。動き始めてさあ何処行こう? 籐七温泉にも行きたいけど岩手側に戻るのも癪だしな・・・(^^ゞ ![]() 結局、秋田の名湯『蒸の湯』に向かうことに。 やって来ました噴気濛々野趣満点。ヽ(^o^)丿 ![]() もちろん画面左手超有名処の野天湯に浸かります。ヽ(^o^)丿 ココにはワンサカワンサご入湯。写真なんかダメダメ。 代わりに無人だった本館露天風呂から野天湯方向をパチリ。 ![]() お宿の様子。満室だそうですよ。 ![]() 余談ですが蒸の湯と書いて”ふけ”の湯と読みます。念の為・・・ 後生掛温泉も覗きます。 ![]() 日没も近かったしヒトは多かったし、ココはパス! 夕暮れの後生掛大沼。 ![]() 今日の野良寝は『後生掛大沼キャンプ場』 ここはね車中泊にとてもご理解のある素敵なキャンプ場。 駐車料金400円にジジババ100円づつで600円だァ〜♪ もっともね、電源付きキャラバンサイトにしたって2500円ポッキリなんだナ。 ![]() オマケにね、八幡平温泉郷の入浴割引券まで貰えました。 レクチャーは先ず『熊情報』から。そして周辺散策からトレッキングまで懇切丁寧なもの。 管理人さんの好印象も相まって超高得点なキャンプ場。 ご機嫌でオヤスミ・・・ |
いがめんち万歳に続く |
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