爽やかな洞爺湖の朝
さっきまで湖面を覆っていたガスが晴れてきて、正面奥に羊蹄山が見えて来ました。
右手中の島辺りにはガスが絡んでいますね。
ご機嫌で眺めているとスワンボートが異常な速度でやってきます。
近づくとエンジン音まで聞こえて来ました。
ビックリ、エンジン付きでした。 (オンマウスで拡大)
湖畔のベンチに朝食を持ち出し絶景を楽しみます。
洞爺湖サミットの会場となったウインザーホテルも見えていますね。
朝湯を戴こうと蟠渓温泉センターに来てみると廃墟に・・・
河原の野湯に降りようとしましたが、周辺は全く手入れがされてなくて薮状態、河原に降りるどころではありません。
取り付くしまも無く、諦めて動き始めると、あったあったピカピカの建物♪
移転してたんですね。
しかしマァ北海道らしいといえば其れまでですが、移転しても旧いモノを解体せず其のまま、看板すら外していないなんてねぇ。
支笏湖に向かって走っているとコンなのに追い付きました。
ノロノロ走る小さなトラックには10頭以上の豚さんが。
一番後ろのブタさん、時々コッチ見てブヒッ!ってやってました。
どれもとっても綺麗なブタさんばかりでしたよ。
支笏湖。恵庭岳が綺麗だったのでパチリ。
今日は大都会札幌にやって来ました。
札幌での野良寝は至難。この街ではお宿をとります。
ジジババの今夜のお宿は、もはや定宿となった札幌パークホテル。
今年もね、わが野良寝車は玄関前の駐車帯に案内されました。
ゆっくり休んで貰いましょうね。
最初に宿泊したときのこと、この玄関前の駐車場でボンネット開け道すがら買っておいたウインドウオッシャ液を補充していると『何かお手伝いいたしましょうか?』と若いベルボーイが近づいてきました。
『ありがとう。それではコレに水を貰えますか。』と、いま空にした2Lボトルを渡すと戻ってきたボトルにはぬるま湯が入っていました。
教育が行き届いているのか、それともこの若者の素養でしょうか。
教育であれ素養であれ、彼のような従業員たちが支える宿にこそジジババ命預けます。(^^ゞ
今日もジジババは地下鉄(舗装路にゴムタイヤでも”鉄”?)でお出かけ♪
アッチうろうろコッチうろうろしながら、やって来たのは例のココ♪
飲んで喰ってご機嫌でミュージアムを覗きます。
1876年からビールをね。其の前は砂糖工場だったんだって。
立派な釜ですね。
お宿に戻り向こうに藻岩山、手前に中島公園を眺めながらもう一杯♪
天井にチラチラ映える庭の灯りを感じながらオヤスミ・・・
札幌の朝。
起き抜けには中の島公園を散歩。朝食もユックリいただきます♪
喰いボケ気味なジジババ、朝飯喰ったらもう昼飯の心配。
今日の昼は北へ150キロ『幌加内』で蕎麦と云うことになりました。
道央道に乗り深川から留萌道。留萌道を沼田まで走り、沼田から雨竜川沿いに北上します。
流石、日本一の蕎麦の産地です幌加内。見渡す限りの蕎麦畑。
なんと一枚辺りの面積が半端無い。
やって来ました幌加内市街。先ずは役場前の八右エ門。
ワタシャ蕎麦100%の田舎蕎麦を貰いました。天ぷらはジジババふたりでシェア。
勿論、香り豊かな蕎麦でしたよ。
続いて霧立亭に向かいます。国道275を北上。
幌加内蕎麦の有名店をハシゴする積りでしたが、臨時休業でした。
幌加内湖。ダム湖ですが中々の景観♪
国道275をトコトン北上して美深の街に出ました。
ココから国道40号を北上して稚内に行くってのも良さそう。
でも今年はね、出掛ける前に決めたテーマがありましてね、この好天が続くうちに行きたいところがあるんです。
美深の駅に寄ってみると、草生していますが大層立派な赤煉瓦倉庫群が並んでいます。
駅案内所で色々お話を聞き、観光パンフを貰うことができました。
名寄まで名寄美深道路でビュン!
名寄の街のなかでは見物がてらトロトロ。
サフォークランドを名乗る士別で『羊と雲の丘』に行ってみました。
リンクの様な景色が見れるのかと思いきや・・・
なんとこの数日の猛暑に屁小垂れ小屋に閉じこもり、陽が落ちないと出てこないそうです。
そりゃそうだ、フカフカの羊毛纏ってますからね。暑いわ!
ソンなコンなで層雲峡までやってきました。
先ずは黒岳の湯にユックリ浸かり夕食もいただきます。
観光客が居なくなった公設駐車場に移動してオヤスミ・・・
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